ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2019年12月17日執筆
常陸野ネストビールを製造する木内酒造合資会社(本社:茨城県那珂市、代表:木内 洋一)が、JR 秋葉原駅~御徒町駅間の新商業施設「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」に12月12日(木)、蒸溜所併設のビアバー「常陸野ブルーイング 東京蒸溜所」をオープンさせた。
店内にはジンをはじめスピリッツを造る本格的な設備のほか、麦汁を好みで造れる体験設備も併設。常陸野ネストビールや木内酒造の酒とともに、「常陸牛」「常陸の輝き」といった茨城の銘柄牛・銘柄豚をメインに提供する。
ジンの蒸留は2020年1月(予定)に製造免許が下りた段階でスタートさせる。
横浜ハンマーヘッドにジン蒸留所を併設した「QUAYS pacific grill」がオープンするなど、ブルワリーの次はジン蒸留所が注目されそうだ。蒸留器のディスプレイとしての美しさも魅力となる。

「常陸野ブルーイング 東京蒸溜所」
■所在地: 東京都千代田区神田練塀町13-1 SEEKBASE 0-1区画
■営業時間: 11:00~23:00 ( L.O.22:30)
■席数: 32席
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