IR情報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2019年12月10日執筆
株式会社ダイナックホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若杉 和正)が、2020年3月31日付でレストランサントリーホノルル「燦鳥」を運営するRESTAURANT SUNTORY U.S.A.,INC(本社:米国ハワイ州ホノルル、代表取締役:安達 考俊)の株式の51%を取得し子会社化する。ダイナック初の海外店舗となる。
「燦鳥」は、世界的リゾート地であるワイキキの中心、ロイヤルハワイアンセンターにある老舗の高級和食レストラン。開業は1980年、サントリーが世界の主要都市に展開していたレストランサントリーの1つ。子会社化によりダイナックのノウハウと人材で収益アップに繋げる。
社内の人材育成やノウハウの獲得につながり、国内でのアッパー系和食レストランバー「響」「燦」をはじめとする飲食事業の運営にもシナジー効果が得られる。また国内での人材の獲得にもつながると期待する。
ダイナックは、サントリーホールディングス株式会社が全株式の61.7%を所有するサントリーグループの外食事業会社。同社はカームデザインと資本業務提携するなど最近、動きを活発化させている。

【関連記事】
ダイナック、「グッドスプーン」カームデザインと資本業務提携。若者向け業態開発へ。
ダイナック、"肉×日本酒"の新業態「肉のコトブキ」。日本酒が脂の旨みを引き出す。https://www.foodrink.co.jp/news/2019/06/0493853.php
ワイキキ横丁、12/1オープン。「串カツ田中」も。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0