やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年11月25日執筆
飲食店に予約・顧客管理システムの開発・提供等を行う株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷口 優)が、20~60代の男女1,112名を対象に、「飲食店の無断キャンセルに関する消費者意識調査」を実施した。7割超がキャンセル料支払いを妥当と回答した。
無断キャンセルの理由トップは「場所確保のためにとりあえず予約」。無断キャンセル時の予約手段は、「グルメサイト予約」が最多。 特にグルメサイト利用率の高い20~30代で、無断キャンセル率も上昇している。
7割超がキャンセル料支払いを妥当と回答。但し、1人1万円以上の高級レストランの場合。メディアやSNSなどで飲食店の無断キャンセル被害に大きな注目が集まり、社会全体で無断キャンセルは社会倫理に反するという認識がより一層広まったといえる。また、飲食店の経済的、心理的ダメージの大きさがメディアによって広く伝えられたことで、キャンセル料支払いを妥当と回答する人が増えたようだ。
ネットで気軽に予約ができるので、とりあえず予約。しかし、予約したことを忘れて無断キャンセルに繋がるようだ。予約確認連絡は必須となる。

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テーブルチェック、飲食店ユーザーの信用スコアを算定。公表によりノーショー解決へ。
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