焼肉「平城苑」も、ベジしゃぶに参入。肉より野菜に注目。

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2019年11月21日（木）11:34 ニューオープン

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焼肉「平城苑」も、ベジしゃぶに参入。肉より野菜に注目。

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取材・執筆：加藤一 2019年11月21日執筆

キーワード：しゃぶしゃぶ　一人鍋　野菜

　焼肉「平城苑」を35店舗展開する株式会社平城苑（本社：東京都足立区、代表取締役：鏑木順之）が、11月20日（水）にJR秋葉原駅前にオープンするBiTO AKIBA にて「ベジしゃぶ」をオープンさせる。

　「ベジしゃぶ」は、2020年に創業50周年を迎える平城苑の新業態。「日本のおだしで、自然の元気をいただきます」をコンセプトとして、国産野菜と厳選した肉、こだわり出汁を1人1人の専用鍋でカスタマイズして食べるしゃぶしゃぶ。出汁に肉の脂が溶け出すと、出汁 x 肉 x 野菜の相乗効果で、野菜が美味しくなる。

　ダイニングイノベーションの「しゃぶしゃぶれたす」、APカンパニーの「つかだ」など、肉だけでなく、女性客向けに野菜に注目したしゃぶしゃぶ店が増えてきた。女性向けには一人鍋も必須だ。