IR情報
株式会社 松屋フーズホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表 取締役社長:瓦葺 一利)が2020年3月期第2Q(2019年4~9月)決算を発表した。売上高520億90百万円、9.4%増。営業利益31億61百万円、110.1%増。新メニューや若者を巻き込む販促で既存店売上が5.6%増となった。
メニューでは、「ごろごろ煮込みチキンカレー」「和風タルタルチキン定食」「うまトマハンバーグシリーズ」などの期間限定メニューの復刻販売、新商品として「トマトフォンデュソースのビーフハンバーグステーキ定食」「創業ビーフカレー」「うな丼」などの新商品を次々に投入した。
販促では、『Twitter松屋ボツメニュー裏総選挙』や、「平成のロングセラー"豚"ビビン丼」と「新作"牛"ビビン丼」との『松屋ビビン丼対決』と、若者層を惹きつけ成功した。
FLコストの売上高比は66.1%と一般論より高いが、営業利益で6.1%を叩き出している。
【関連記事】
松屋、ライスを湯豆腐に変更可を再度挑戦。糖質制限メニューも今は売れる。
吉野家、V字回復。超特盛、ライザップ、すきやき重とヒット商品を連発。https://www.foodrink.co.jp/news/2019/10/0961239.php
松屋もステーキ店進出。1000円サラダバー・スープバー付、日常使いで差別化。https://www.foodrink.co.jp/news/2019/03/1295800.php
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0