ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2019年9月27日執筆
株式会社DDホールディングスの連結子会社である株式会社ゴールデンマジック (本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 勇太)が、ハイブリッド酒場シリーズ第2弾「京出汁おでん・青森地鶏 酒場634 -MUSASHI」を東京・新宿に10月1日オープンさせる。「やきとり◯金 新宿大ガード本店」を改装したもの。
「京出汁おでん・青森地鶏 酒場634 -MUSASHI-」とは、8月9月と3店舗連続オープンしたばかりの「酒場フタマタ」に続き、二つの地域・二つの食材をキラーコンテンツとした「ハイブリッド酒場」シリーズ第2弾となる。
京都×青森という「地域」の二刀流と、おでん×地鶏という「味」の二刀流がコンセプト。利尻の一等昆布といりこで出汁をとり、サバ節とかつお節を合わせた上品な風味が特徴的な「京出汁おでん」。噛みしめる度に溢れでる肉汁、顎を跳ね返すほどの弾力、溶かしバターのようなコクと旨みが楽しめる、宮内庁御用達・村越シャモロックパーク直送の「青森シャモロック」や、低カロリーできめ細かく、やわらかい肉質が特徴の青森県銘柄鶏「津軽どり」を提供する。
内装は、京都の町屋の中にあるようなおでん屋と天井から見下ろすねぶたのお面が青森を彷彿させる内装になっており、少人数から大人数まで幅広いシーンに対応している。
博多かわ串&高知餃子を合わせた「酒場フタマタ」は賑わっており、新橋、小岩、浜松町と立て続けに出店し、不振店の業態転換の役割を担ってきた。山本社長はフタマタで再び「5年で100店舗」に挑戦していくとインタビューで話したが、今回の転換には酒場フタマタではなく、新業態を投入した。


「京出汁おでん・青森地鶏 酒場634 -MUSASHI- 新宿店」
■所在地: 東京都新宿区西新宿7-10-20日新ビル2階
*都営大江戸線 新宿西口駅徒歩2分、JR新宿駅 徒歩5分
■営業時間: 月~金 / 17:00~23:30、土日祝 / 17:00~23:00
■定休日: なし(店休日 10/7(月)、10/15(火))
■電話番号: 03-5925-0190
■座席: 48席/坪数30坪
■予算: 3,500円/ お通し380円(コース利用時無し)
【関連記事】
【新業態探訪】FLコスト45%!ゴールデンマジックが狙う次の市場
ワタミの焼鳥新業態「三代目鳥メロ」が好調!2ヶ月半で一挙35店オープン!!
ワタミ、国内外食が利益2倍に。単一業態からマルチ転換が奏功。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0