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2019年8月16日(金)08:37 ニューオープン

ウルフギャング、添好運を成功させたWDI。次は台湾料理。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年8月16日執筆

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  国内外にレストランを展開する株式会社WDI(本社:東京都港区、代表取締役:清水 謙)が、洗練された台湾料理をシャンパンと共に楽しめる店として台北で人気のレストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」の日本1号店を9月27日(金)に東京・日本橋のCOREDO室町テラス2階にオープンさせる。

 富錦樹台菜香檳は、台北の松山空港の近くにある緑豊かなおしゃれエリア、富錦街(フージンジェ)でセレクトショップやカフェなどのライフスタイル・ショップを数々展開する富錦樹(フージンツリー)グループ創立者Jay Wu(ジェイ・ウー)によって、"洗練された台湾料理をシャンパン共にスタイリッシュに楽しめる店"として2014年台北にオープン。以来、台湾のグルメ層や著名人、台北に暮らす欧米人、日本の著名タレントやモデル、クリエイター、台北旅行リピーターなどから人気を集め、2014年「世界の観光スポット50選」に、2018年には台湾政府が勧める「必ず食べるべきグルメ10選」に選ばれるなど、台湾を代表するレストランのひとつとなっている。

 一般的に台湾では料理とお酒を一緒に楽しむ習慣が無いうえ、飲食店は単に料理さえ美味しければ良いとされているが、富錦樹台菜香檳は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京などの世界の大都市をよく知り、国際感覚に長けたJay Wuによって、内装、家具、食器、照明、音楽、ユニフォーム、接客までがトータルでプロデュースされた独自の空間の中で、家族や友人達とテーブルを囲み会話を楽しみながらシャンパンやワインと共に台湾料理を味わわせる。

 料理は、新鮮な野菜やフルーツをふんだんに取り入れている点と、お酒と合うようしっかり味付けされながらも油を控えたヘルシーでやさしい味わいが特徴。人気メニューは、「花ニラと豚ひき肉とピータン 豆鼓のピリ辛炒め」。ほとんどのテーブルが注文する名物料理となっている。

 日本店では、日本向けにアレンジすることなく、厳選した台湾の食材をふんだんに取り入れ、台北本店そのままの調理法で本場の味を再現する。

 WDIは、ステーキ「ウルフギャング」、点心「添好運(Tim Ho Wan)」など海外ブランドのライセンスを取得し、まず日本で出店し、その後海外にも展開し成功させている。

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「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」COREDO室町テラス店
■所在地: 東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2F
■営業時間: 11:00~23:00(Food LO 22:00 / Drink LO 22:30)予定
■電話番号: 03-6262-5611 ※9月開通予定
■客席数: 104席(ダイニング76席、テラス26席)
■予算目安: ランチ 1,800円、ディナー4,000円~ ドリンク別途


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