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株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 CEO:一瀬 邦夫)が、2019年12月期の業績予想を大幅に下方修正した。売上高764億23百万円、2019年2月予想から171億39百万円の減少。経常利益2億2百万円、同16億86百万円の減少。

いきなり!ステーキ210店舗出店を目標に2019年度をスタートしたが、いきなり!ステーキの店舗同士のカニバリなどにより、既存店では客数が減り、売上高は2月から前年比70%台と低迷し続けている。既存店を必要に応じてペッパーランチなど他業態へ変更すると共に、出店計画を115 店舗に半減させる。
米国事業も不振で、6月14日にナスダックでの上場廃止を発表した。
5月末でいきなり!ステーキの国内店舗数は、459店舗。同一ブランドで500店舗突破は難しいようだ。

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「いきなりステーキ」一瀬社長「苦しい時ほど、アイデアが出る」https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2019/01/30120416.php
地方でも絶好調。目指すは世界一のステーキチェーン。https://www.foodrink.co.jp/management/2018/04/20141454.php
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