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取材・執筆 : 加藤一 2019年5月30日執筆
株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 CEO:一瀬 邦夫)が発表した2019年4月度実績によると、いきなり!ステーキの既存店で、客数23.2%減、客単価2.2%減で、売上高24.8%減。2018年4月から13ヶ月連続でマイナスが続いている。

しかし、全店では2019年4月に売上高26.2%増。さらに、5月には8店舗出店し、6月には9店舗の出店が決まっている。前年4月末では249店舗から、今年4月末は451店舗と急激な出店を続けているが、出店数の割りに全店売上は伸びていない。
米国事業の統括責任者だった、取締役で商社出身の槌山 隆氏は4月30日付けで辞任した。この強気をどこまで続けるのか、フランチャイズ店舗から募る不安にどう対処するのか、など気になる。

一瀬 邦夫氏
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