ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2019年3月19日執筆
株式会社のぶちゃんマン(本社:京都市中京区、代表者:滝下 信夫)が運営する立ち飲みバー「お酒の美術館」が、コンビニエンスストア「ポプラ」博多駅前店のイートインスペースに、3月6日オープンした。
ポプラ博多駅前店を運営するのは、フランチャイジーのストアコマース株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:櫻井 正幹)。同社は、さらに「お酒の美術館」のフランチャイジーともなった。
「お酒の美術館」は、「希少なオールドボトルをもっと気軽に楽しんでいただきたい」との想いで立ち上げた京都発のレトロバー。立ち飲み形式にすることで、オールドボトルが1杯500円から飲める独自のスタイルを確立し、現在、京都や神田で5店舗を展開。 ワンコインから珍しいお酒が飲めるので、大学生や若い女性、終売のボトルを懐かしむ中高年やジャパニーズウイスキーを探し求める外国人の方まで、幅広いユーザー層に支持されており、リピート率が高い業態となっている。
「お酒の美術館」は、博多駅前店を皮切りに3年間で100店舗の計画で全国に展開していく予定。
コンビニは、既存店では2018年の年間来店客数が1.3%減。ファミマがフィットネス併設店舗を出店するなど、利用動機の拡大を図っている。

【関連記事】
坪売り30万超の「お酒の美術館」が東京進出!オールドボトルが1杯500円~。
池袋に登場!ファミマとまいどおおきに食堂のコラボ店。コンビニと外食共存の道を示唆。
コンビニ居酒屋化の急先鋒!? 盛り付けまでするミニストップ。
コンビニ「ちょい<生>」は、外食産業への警告か。
コンビニの居酒屋化は時間の問題!?
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0