やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年3月19日執筆
牛丼チェーン「吉野家」が、宅配ポータルサイト「出前館」を使ってデリバリーする店舗数が、2019年4月に100店舗を突破する。吉野家の総店舗数は、1,211店(2019年2月末)。
恵比寿駅前店で2017年3月から実証実験を開始した。現在は97店舗。そして、4月には、新たに広島県や奈良県などを含む24店舗の追加出店が決まり、計121店舗となる。
デリバリーでは、女性の注文比率がイートインに比べて約2割高いという。デリバリーに販路を広げたことにより、女性客を中心とした新規顧客の獲得に繋がっている。
2020年2月までに出前館でのデリバリーを200店舗へ拡大することが目標。
また4月1日(月)より、「吉野家」の「出前館」加盟店舗100店舗突破を記念して、先着2万名限定で牛丼を100円引きにするキャンペーンを実施する。
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