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取材・執筆 ： 加藤一 2018年10月12日執筆
「出前館」を運営する夢の街創造委員会株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長 ：中村 利江）が、2018年8月期決算を発表した。売上高54億30百万円、9.8％増。営業利益8億37百万円、4.6％増。経常利益8億49百万円、6.4％増。最終利益5億58百万円、29.1％増。売上が1割伸びた。
ベースとなるオーダー手数料は、26億34百万円。35.9％増加した。アクティブユーザー数は約269万人、14.1％増。また、加盟店舗数は17,207店舗、12.3％増、オーダー数は約2,332万件、35.0％増。デリバリー需要は大きく伸びており、伴い加盟店舗も増えている。
同社は配送体制を外部と協働するシェアリングデリバリー（配送代行）を採用し、配送エリアを関西地方及び東海地方にも進出ている。
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