やじうま速報
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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2026年7月9日
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた内閣府による景気判断。3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連では、26年6月は41.8ポイントで、 5月から2.7ポイント下落した。


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2~3ヶ月先の飲食関連の景気の先行きに対する判断は、46.0ポイントで、 5月から3.6ポイント上昇した。中東情勢による不透明感緩和への期待がみられる。
現状判断では、小売・サービス・住宅関連も含めた家計動向関連指数の中では、飲食関連が最もポイントが高かったが、6月に急ブレーキがかかった。総務省の家計調査の最新版5月では、全体の消費支出0.4%(前年比)の減少にもかかわらず、外食は8.9%増と目立って増加し、ゴールデンウィークが好影響をもたらした。しかし、6月はその反動と、3つの台風や梅雨入り後の雨の日が多い天候で外食への客足は鈍ったようだ。それが、街角景気の下落を表している。
今年夏のボーナスは、全体では5年連続増加。さらに、大手企業151社の平均支給額は104万6,931円と、初めて100万円を超えた。大企業と中小企業の格差は広がっているようだが、7月にはボーナス効果が現れそうだ。
■街の声
▲ :3か月前の来客数は前年比98%だったが、今月は95%を切っている。今月は連休がない分、平日のランチ、ディナーは数字をかなり落としている(東北:一般レストラン)
▲ :物価高の影響により、全体的に外食の機会が減少している。特に高級レストランでの食事は敬遠される傾向が高まっており、多くの集客を見込むことが難しい状況である。このような背景から、今後も減少傾向が続くとみている(東北・高級レストラン)
□ :今月は台風の影響や大雨予報などで宴会がキャンセルになるなどダメージはあったものの、結果としては前月と変わらない(南関東・一般レストラン)
▲ :社会全体では日経平均株価の上昇やインバウンドの動きが継続しており、富裕層の予約、来店などもけん引している。一方で、円安や物価高が続いており、中東情勢の影響に伴う原油価格高騰の先行きも不透明であることから、コスト高も予想され、景気としては引き続き好況より不安要素が多く、厳しい予想となる(南関東・高級レストラン)
○ :この先、中東情勢が完全に収束し物流が落ち着けば、人の流れも良くなり、売上も上がってくる(甲信越・高級レストラン)
▲:今月は台風の影響で雨の日が多く、来客数が減少した。さらに、自転車関連の規制が厳しくなり、少量の雨の日でも来客数が減少している(近畿・一般レストラン)
▲ :物価が毎月上がり続けているため、外食費などは節約モードとなり、売上が伸びる気配はみられない。会社の団体利用も減少し、経費を削減しているとみられる(九州・スナック)
(◎良、○やや良、□不変、▲やや悪、×悪)

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