やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2026年3月25日
スシローの北京・長安天街店で、お客から「マグロに寄生虫の卵が付着してた」と訴えを受け、現地当局から立ち入り検査を実施した件で、株式会社 FOOD & LIFE COMPANIESの中国法人が、寄生虫は検出されなかったと発表した。


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しかし、スシローに対し体調不良を訴える声が複数寄せられていると、中国テック・スタートアップ専門メディア「36Kr Japan」が報じた。中国の消費者苦情プラットフォームでは、下痢といった健康被害だけでなく、食器への異物混入、料理への毛髪やプラスチック片の混入など、衛生管理の不備を指摘する内容が目立っているという。
「マグロに寄生虫の卵」問題でも、最終的に店舗側は「不快な食事体験」への補償として、医療費と飲食代の10倍にあたる計3004元(約6万6000円)を支払い、消費者と和解に至った。当局の調査結果を待たずして和解金が支払われた背景には、ブランドイメージの失墜を最小限に食い止めたい狙いがあるとも「36Kr Japan」は分析する。
中国では、ローカルの安価な回転寿司「N多寿司」が3000店を超える成長となっており、日本の寿司ブランドとの競争が激しくなっている。

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