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取材・執筆 : 安田正明 2025年12月8日
株式会社エターナルホスピタリティグループ(元鳥貴族、本社:大阪市浪速区 代表取締役社長CEO:大倉 忠司)が、2026年7月期1Q(25年8~10月)決算を発表。

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売上高は125億67百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は8億88百万円(21.9%増)の2ケタ増収増益となった。既存店で、客数106.4%、客単価103.5%で、売上高110.1%。客数・客単価共にプラスで健全に進行している。
日本国内における店舗数は、「鳥貴族」の総店舗数が665店舗(純増4店舗)、うち直営店は411店舗(純増3店舗)。「やきとり大吉」は471店舗であり、グループ店舗数は1,139店舗、直営店は412店舗となった。ラグジュアリーブランドとして韓国では「mozu」の運営に着手し、日本では「松明(たいまつ)」の開業に向けて取り組んでいるという。
海外は、「鳥貴族」16店舗、「やきとり大吉」2店舗、その他3店舗の計21店舗で、25年7月末時点で14店舗だったので、7店舗増えている。国内の出店数が鈍っており、同社の成長は海外にかかっているが、未だ店舗数は弱い。
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