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株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役会長 兼 社長:米山久)が、海外子会社3社に対する貸付金及び立替金を株式化(デッド・エクイティ・スワップ)する。

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貸付金などは、香港子会社AP Place Hong Kong Co.,LTDへの4億80百万円、米国子会社AP Company USA Inc.への5億60百万円、シンガポール子会社AP COMPANY INTERNATIONAL SINGAPORE PTE. LTD.への2億80百万円が対象。合計13億20百万円。各社ともエー・ピーHDの100%子会社。
3社への貸付金相当額を各社とも増資させ、株式に転換させ、その株をエー・ピーHDが所有する。9月30日付けで増資が完了する予定。親会社は貸付金の代わりに子会社株をもらい、配当収入を期待できる。子会社は借金がなくなり、財務が健全化し自己資本が増える。但し、子会社が将来も利益を出せない場合、株の価値はゼロになる可能性がある。
米国子会社AP Company USA Inc.の全株式の譲渡を26年4月1日に延期すると発表したが、今回の措置で前進するのだろうか。

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