株式会社大庄（本社：東京都大田区、代表取締役社長：平了壽）が、７月１日（火）、羽田空港国際線ターミナル（第３旅客ターミナル）直結の複合商業施設『羽田エアポートガーデン』に"板前がいる町の酒場"大衆酒蔵「庄や」をオープンさせた。

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　昭和48年創業の「庄や」は、「日本の酒場文化・居酒屋文化の継承」を掲げ、地域に根差した人のぬくもり溢れる大衆酒場。日本の玄関口である羽田空港にオープンする同店でも、板前による手仕事にこだわった酒場料理と全国から選りすぐりの日本酒を取り揃え、これまで以上に居酒屋文化の魅力を国内外に向け発信する。

　羽田エアポートガーデン店は、創業以来の看板メニューとして愛される「刺身盛り合わせ（1000円～）」「煮込み（450円）」「焼きとり（200円／各１本）」の"三大名物"をはじめ、板前が丁寧に仕上げる「天ぷら盛り合わせ（1800円／７種８品盛）」や「とんかつ玉子とじ（850円）」、「揚げだし豆腐（500円）」など、日本の居酒屋文化を象徴するメニューを取り揃える。鮮魚は、豊洲市場の老舗仲卸『米川水産』の目利き。しかも、全国の漁場から加工されず鮮度が高いまま直送、常駐の板前が店内で捌く。価格は税込。

　また、食事メニューも終日提供。直送の特選ネタをふんだんに盛り込んだ「刺身が旨い定食（2800円）」をはじめとした定食８種に加え、ボリューミーな「天丼（1850円）」や自慢の「海鮮丼（1850円）」など『庄や』ならではの全14品を用意。

　日本酒は、長年にわたり信頼関係を築き強い絆で繋がる名門蔵元の日本酒をズラリ常時18種以上揃える。例えば、秋田の豊な自然に育まれた酒米を使いバランスの良い香りとコクを持つ限定酒「高清水 純米吟醸 地蔵田（１合950円／秋田酒造）」や、東京は奥多摩の名水で仕込むキリっと引き締まった味わいの「澤乃井 純米 大辛口（１合900円／小澤酒造）」など。