とらふぐ「玄品」、京都に2店舗目。インバウンド客は10万人超え。

TOP ＞外食ニュース

ニューオープン

外食ニュース

2025年6月06日（金）05:45 ニューオープン

このページを印刷

とらふぐ「玄品」、京都に2店舗目。インバウンド客は10万人超え。

記事への評価

0.0

取材・執筆：フードリンクニュース編集局 2025年6月6日

キーワード：インバウンド　ふぐ　京都　海外

　とらふぐ料理「玄品」を63店舗展開する株式会社関門海(本社：大阪府松原市、代表取締役社長：山口久美子)が、6月1日(日)に京都市内2店舗目となる京都四条店をオープンさせた。

＜関連記事＞

玄品ふぐ、Z世代向け「焼きふぐ」店をオープン。食べて飲んで3千円ポッキリ。

シンガポール、ふぐ白子を解禁。「玄品シンガポール」でプロモーション。

「とらふぐ亭」、ふぐやマグロを養殖したり、老舗寿司店「寿し常」を買収したり。地味だけどユニークさ満点

　新店舗は八坂神社に通ずる四条通の商店街の2F。既存店舗である祇園店は、常に満席の状態が続いており、そこから徒歩5分という至近距離に新店舗をオープンさせた。周囲の視線をさえぎる個室とオープンテーブルを完備し、観光客だけでなく、接待や同伴利用にも最適な設計となる。独自の熟成技術を用いたとらふぐ料理に加え、国産うなぎや蟹なども提供する。

　とらふぐ料理は、「玄コース(全5品)」5,300円、「醍醐コース(全6品)」6,800円、「天楽コース(全8品)」8,500円の３種。鰻料理は、「国産特上鰻重(松)」4,900円、「国産特上鰻重(竹)」　3,900円など。価格は税込。

　関門海は、「とらふぐ」にこだわり、とらふぐ料理「玄品」を国内外で63店舗(国内60店舗・海外3店舗)、焼きふぐ専門店「焼き福3階」「焼き福浅野」の2店舗を展開。海外は中国２店舗、シンガポール１店舗。国内ではインバウンド客の年間来店数が10万人を超えたという。