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取材・執筆 : 安田正明 2025年1月15日
株式会社ドトール・日レスホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 星野 正則)が、2025年2月期第3Q(24年3~11月)決算を発表。営業利益は4割の伸びとなった。


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売上高1,124億31百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益79億87百万円(38.6%増)、経常利益80億46百万円(32.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益57億86百万円(16.4%増)となった。売上高は過去最高水準にまで回復した。
「星乃珈琲店」は国内で276店舗となり、日本レストランシステムグループの売上高は401億30百万円(7.6%増)、セグメント利益は34億50百万円(72.3%増)と大幅増益となった。「洋麺屋五右衛門」など多ブランド間でも共通食材を使用した商品開発を行い、原価をコントロールしている。
ドトールコーヒーグループにおける売上高は673億60百万円(5.6%増)、セグメント利益は37億58百万円(24.7%増)。インバウンドを含む人流の回復に伴い、ビジネス街や駅前立地を中心に売上高は上昇。回復が緩慢であったモーニングの時間帯も定期的なメニュー改定などで客数が回復した。

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