米国のTGIフライデーズ（TGI Fridays Inc.、テキサス州）が11月2日、日本の民事再生法にあたる米連邦破産法第11条（チャプターイレブン）を申請したと発表した。

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　コロナ禍の長期閉店や競合の外食チェーンとの競争激化で追い込まれた。この手続き中、米国の直営39店舗は運営を継続する。41ヶ国で56のフランチャイズジーを担当する TGI Fridays Franchisor, LLCは、米連邦破産法申請の対象外となる。日本では、ワタミが1998年からフランチャイジーとして、国内12店舗とグアム1店舗を運営しており、今後も営業を継続する。