やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2024年5月1日
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の『ホットペッパーグルメ外食総研』が、首都圏・関西圏・東海圏の平日のランチの実態についてアンケートを3月に実施した。
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有職者の平日のランチ、食べ方の1位は4年連続で「自炊、または家族等が作った食事」で31.1%。コロナ禍で2年連続で増加した後、2年連続で減少した。次いで2位が「小売店や飲食店で購入した食事」で20.4%、3位が「自分、または家族等が作った弁当」で19.2%、4位が「社食、学食」で8.5%、5位が「外食店内での食事」で7.8%。構成比が前年から増加したのは、2年連続の増加となる「社食、学食」(前年8.2%)のみ。
平日のランチの形態別の予算の全体平均は452円。2年連続して過去最高額を更新。最も高かったのは「出前、デリバリーしたもの」で平均1,368円(前年1,332円)、次いで「外食店内での食事」が平均1,243円(前年1,190円)、ともに4年連続で増額した。「自炊、または家族等が作った食事・弁当」以外のすべての食べ方で前年より増額している。

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