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2024年4月15日(月)06:59 IR情報

クリエイト・レストランツHD【24年2月決算】、売上高が過去最高。客単価18%増で客数減を補った。

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取材・執筆 : 安田正明 2024年4月15日

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 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(本社:東京都品川区、 代表取締役 社長:川井 潤)の2024年2月期決算で、売上高は過去最高、協力金及び減損損失を除いた「実質営業利益」も過去最高となった。

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クリエイト・レストランツHD、JA全農と業務提携。全農は「みのりみのる」など47店舗を直営。

飲食店機械化、「賛成」86.4%も。機械で出来ることは任せて、人間従業員にはより良いサービスを求める。


 売上高は1457億59百万円(23.3%増)、営業利益は70億75百万円(39.2%増)、税引前当期利益は66億32百万円(45.3%増)、当期利益は56億8百万円(44.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は50億41百万円(48.9%増)となった。協力金及び減損損失を除いた「実質営業利益」は101億73百万円(245.2%増)となった。

 核となる25のコアブランドにおいて、コンセプトを明確にし、専門性の強化のため外部アドバイザーを積極的に起用して付加価値の高いメニュー考案に取り組んでいるほか、業態変更・店舗改装等の実行により、お客様満足度の向上させ、値上げでも客数減を防ぐ策を取った。12~2月で既存店客数81.3%と復活していないが、客単価が118.2%に上昇し、売上は96.1%と堅調だった。

 利益面では、マーケティングオートメーションの導入によるプロモーションの促進や、モバイルオーダーの拡充及び配膳・下膳ロボットの活用、バックオフィス業務の効率化・高度化が奏功した。

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