ニューオープン
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取材・執筆 : 安田正明 2024年1月24日
株式会社松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺 一利)が、創業以来初となるパスタ業態「麦のトリコ」1号店を、1月31日(水)11時、神奈川県川崎市にオープンさせる。
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日常的に利用してもらえる自家製生パスタ専門店。コンセプトは「毎日の食事に、パスタを気軽に」。ソース作りが得意な松屋フーズの強みを生かし、「米」以外の楽しみ方を提案する。
麺はお米のような歯切れの良いモチっと食感で断面は楕円形。重めのソースにも負けない存在感を意識して作り上げた。素材にもこだわり、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合し、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、ビタミンEが普通卵の10倍ある朝霧高原養鶏場の卵、ほのかな甘みや清涼感、なめらかさが感じられる富士山天然水を使う。真空ミキサーを使用し、高密度で均一感がある麺を製麺後、寝かし、一番おいしいタイミングで茹でて提供する。
パスタソースは王道の全5種類。自然なうま味とコクがクセになる「ミートソース」、本物のたらこをふんだんに使用した「たらこ」、麺のつるモチ食感と食材をそのまま味わえる「ペペロンチーノ」、グラナパダーノチーズ×生クリーム×ベーコンによる濃厚体験を楽しめる「カルボナーラ」、トマトのフレッシュ感を最大限に引き出した「トマトソース」。
価格は3段階。それぞれ5種の味をベースに、ベーシックライン880円、味の変化球を楽しめるライン1080円、贅沢な素材をふんだんに使用したライン1280円の3つ。価格は税別。
松屋フーズは1966年に創業して以来、牛めし、カレー、定食の「松屋」、とんかつ専門の「松のや」、カレー専門の「マイカリー食堂」のほか、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」など多くの業態を開発してきた。生パスタ専門店は初。
「麦のトリコ」
■所在地: 神奈川県川崎市中原区木月2-8-1 ビジネスホテルすがた101
■営業時間: 11:00~23:00(LO. 22:15)
■座席数: 21席
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