株式会社トリドールホールディングス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：粟田 貴也）が、10月14日（土）に「丸亀製麺（現地名称：Marugame Udon）」のインドネシアでの100店舗目となるKota Bintang店をオープンさせた。

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　「Marugame Udon」のインドネシアでは、現地で多くの飲食店を手がけるスリボガグループをパートナーとして展開している。スリボガは現地の大手製粉会社で、「ピザハット」も同国で展開。トリドールは、スリボガと合弁会社P.T. SRIBOGA MARUGAME INDONESIA を設立し、2013年に1号店をジャカルタに出店した。代表はトリドール海外事業担当の近藤肇氏で、現在も代表のまま。

　店内で小麦粉から製麺した本格的なうどんを提供しており、インドネシアの好みに合わせた生唐辛子を薬味として提供している。また、天ぷらについても海老天がダントツ1位の人気だが、チリをまぶしたインドネシア独自ののり天も２位に迫る好調ぶりで、現地のニーズをつかんでローカライゼーションも行っている。

　店舗デザインについても、お客の声を取り入れながら特に若者に好まれるよう、いくつもの段階を経て明るい基調のデザインへと進化させてきたという。そして何より本格的な日本食であることを訴求し提供してきたことで、インドネシアでも人気業態となっている。