スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

広告

RSSフィード

やじうま速報

外食ニュース

2023年10月06日(金)06:42 やじうま速報

吉野家「かるびのとりこ」、辛くないスンドゥブを発売。お客の好みに合わせて、まずは30店舗めざす。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 安田正明 2023年10月10日

キーワード :    

 株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村 泰貴)の新業態、牛かるび丼・スンドゥブ専門店「かるびのとりこ」、10月1日から新商品「ソルロンタンスンドゥブ」と「イカ墨スンドゥブ」の販売を開始した。

<関連記事>
torikoS.gif
吉野家も韓国系丼チェーンに進出。「かるびのとりこ」で「韓丼」を追撃か?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/05/0862205.html

「焼肉きんぐ」の物語コーポレーションから、焼肉丼の新業態「焼きたてのかるび」増殖中。「韓丼」に勝てるか
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/11/2475321.html

きちりも参戦。今「カルビ丼」が熱い!物語コーポ、吉野家に続き、何匹もドジョウがいる成長分野は、焼肉と鰻丼の廉価版
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/08/01101915.html


 「かるびのとりこ」の看板商品は「牛カルビ丼」と「スンドゥブ」。「スンドゥブ」は吉野家東京工場から取り寄せた牛肉と野菜をじっくり炊き上げて店内で自家製とりこスープを作り、あさりなどの海鮮のうまみや野菜のうまみ、唐辛子を利かせている。辛みが効いた「スンドゥブ」は辛いもの好きの方からは高い支持を得た一方、オープン以降、辛さが苦手な方でも楽しめる商品提供やスンドゥブ特有の海鮮のうまみをもっと楽しみたいとの声が店舗へ寄せられており、客層を広げるために開発された。

 辛さを抑えた「ソルロンタンスンドゥブ」税込730円は白濁のスープに牛骨の旨みが染み出しており、優しく素朴な味わいとあっさりとした後味が特徴。「イカ墨スンドゥブ」税込830円はイカ墨の濃厚なコクとスンドゥブの辛味が合わさり、磯の香りが後を引くほどに海鮮の旨みを存分に味わえる。また、「スンドゥブ」のトッピング商品に「チーズトッポギ」(200円)と「うどん」(110円)を追加。お客が自分の好みに合った注文ができるようにした。

 「かるびのとりこ」は2023年2月23日に開業し、半年以上に渡って想定以上の集客が続いているという。今後は関東エリアを中心に出店を行い、26年には30店舗程度の展開を目指す。ロードサイドの立地だけでなく、ビルインへの出店も検討している。

karubitoriko.gif

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top