スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

ニューオープン

外食ニュース

2023年5月08日(月)08:10 ニューオープン

「炭火焼干物定食 しんぱち食堂」、35店舗に。居酒屋からの転換で注目へ。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 安田正明 2023年5月8日

キーワード :      

 株式会社越後屋(本社:東京都港区、代表:春田 憲司)が運営する「炭火焼干物定食 しんぱち食堂」が、4月26日オープンの心斎橋店で直営・FC合わせて35店舗となった。

<関連記事>
echigoyaS.gif
総合→専門→総合と移り変わる市場を読んだ、「和のファミレス」。
https://www.foodrink.co.jp/management/2018/01/30111211.html

名古屋の繁盛店「本町ひもの食堂」にヒントあり。模倣店と比べて際立つポイントとは?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/03/0985727.html

客単価1700円で、42坪で1000万円を叩き出している会社の戦略
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2019/02/27111521.html


 「しんぱち食堂」は、炭火焼干物食堂のファーストフードがコンセプト。客席をコの字型に配置した真ん中でオペレーションし、独自開発の炭火焼機を使用して、通常の炭火焼の約半分の時間で干物を焼き上げる。

 炭火焼の干物・米・味噌汁にこだわり、ほっけ定食 半身」760円(税別、以下同様)、「あじ開き定食」780円、「銀鮭塩焼き定食」880円など低価格で提供。ほとんどの店舗が朝7時から営業しており、モーニング定食を490円から提供する。ビールも「アサヒスーパードライジョッキ」150円と安い。また、デリバリーやテイクアウトにも対応している。

 3月に名古屋駅西口店と東梅田店の2店舗、4月に人形町店と心斎橋店の2店舗を出店しており、コロナからお客が戻らない居酒屋業態からの転換として注目されている。投資ファンドのJ-STARが2017年12月、江波戸 千洋氏から買収し、運営を続けている。江波戸氏は、臼引きの十割そば「嵯峨谷」や、立喰い焼肉「治郎丸」の開発者でもある。

shinpachi2.gif

shinpachi.gif

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top