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取材・執筆 : 加藤一 2023年3月7日
ベーカリーブランド「小麦の奴隷」を展開する株式会社こむぎの(本社:北海道広尾郡大樹町、代表:橋本 玄樹)が、株式会社日本創生投資(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三戸 政和)に株式の一部を譲渡し、資本業務提携を行うと発表した。
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「小麦の奴隷」は、堀江 貴文が主宰するオンラインサロンから生まれた「地方活性型エンタメパン屋」。北海道大樹町から始まった第1号店では、オープンから約3ヶ月で主軸商品である「ザックザクカレーパン」1万食の販売を達成し、過疎地域でも盛況となり「地方活性型ベーカリーモデル」を確立した。FC開始から約2年で93店舗の展開を実現し、営業中とオープン準備中を含め3月1日時点で全国に145店舗あるという。
今回の資本提携により、地域の銘菓・名産品メーカーおよび食品関連事業の事業承継・M&Aを進めていく。また、日本創生投資代表の三戸氏も取締役として参画し、ハンズオン支援により株式上場を目指す。日本創生投資は、中小企業向けの事業承継・事業再生投資を専門にしている。

「小麦の奴隷」主軸商品である「ザックザクカレーパン」

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