スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

やじうま速報

外食ニュース

2023年3月07日(火)07:29 やじうま速報

ベーカリー「小麦の奴隷」、日本創生投資と資本提携。M&Aで上場めざす。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 加藤一 2023年3月7日

キーワード :    

 ベーカリーブランド「小麦の奴隷」を展開する株式会社こむぎの(本社:北海道広尾郡大樹町、代表:橋本 玄樹)が、株式会社日本創生投資(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三戸 政和)に株式の一部を譲渡し、資本業務提携を行うと発表した。

<関連記事>
1年半で60店を大量出店。「小麦の奴隷」がベーカリーFCでひとり勝ちする理由。元「乃が美」FC店経営のウィルプランニング横川社長が解説してくれた。
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/12/13115406.php

【アメリカ特派員 島本の目】「日系のベーカリーとしては前人未到の全米制覇を目指す」 久木留オーナー、本誌独占インタビューhttps://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/02/02102942.php

カフェ&ベーカリー「EDW」の初FC店は月商1800万円見込み。「地方ロードサイドは有望。次はハンバーグを準備している」と赤塚元気社長
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2021/03/1284617.php


 「小麦の奴隷」は、堀江 貴文が主宰するオンラインサロンから生まれた「地方活性型エンタメパン屋」。北海道大樹町から始まった第1号店では、オープンから約3ヶ月で主軸商品である「ザックザクカレーパン」1万食の販売を達成し、過疎地域でも盛況となり「地方活性型ベーカリーモデル」を確立した。FC開始から約2年で93店舗の展開を実現し、営業中とオープン準備中を含め3月1日時点で全国に145店舗あるという。

 今回の資本提携により、地域の銘菓・名産品メーカーおよび食品関連事業の事業承継・M&Aを進めていく。また、日本創生投資代表の三戸氏も取締役として参画し、ハンズオン支援により株式上場を目指す。日本創生投資は、中小企業向けの事業承継・事業再生投資を専門にしている。

dorei.gif
「小麦の奴隷」主軸商品である「ザックザクカレーパン」

dorei2.gif

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top