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取材・執筆 : 加藤一 2023年2月23日
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口 貴文)が、廃棄物削減を目指す取り組みとして、フラペチーノなどアイスビバレッジの店内利用時にプラカップではなく、繰り返し使える樹脂製グラスで提供することを3月末より全国の約1,500店舗で始める。
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店内グラス提供は2022年4月から、東京・渋谷エリア、大阪、愛知、福岡などの106店舗で試験導入し、検証を重ねてきた。お客からは、フラペチーノやキャラメルマキアートなどの商品が「より美味しそうに見える」「グラデーションがきれい」といった声が寄せられたという。また、店内のリユース率が従来の9倍になった店舗や、ごみ捨て回数が半減したことでお客と会話する時間に充てられた、といったポジティブな成果にもつながったという。
全国展開に先駆け、2月20日(月)から、東京・丸の内、銀座エリア、京都、静岡などの約100 店舗で先行導入している。
スターバックスは、30年までの廃棄物50%削減の目標をグローバル、および日本で掲げている。
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