やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2023年1月30日
一般社団法人大阪外食産業協会(通称:ORA、所在地:大阪市浪速区、会長:中井 貫二)が、一時は辞退とされた2025年開催の大阪・関西万博で一転、パビリオンを出展すると1月26日に発表した。
<関連記事>
食団連、加盟36団体に。設立パーティーで岸田首相も激励。
食団連事務局長、髙橋英樹氏を直撃。なぜ今、政治・行政にのめり込む? 政治家になりたい?
ピザーラ35周年、千房とコラボ。お好み焼きピザ。創業のコンセプトにぴったり。
ORAは、22年2月に企業・団体によるパビリオン出展が内定したと発表。テーマは「食べる!笑う!生きる!が世界から集まる!『新・天下の台所』」。しかし、コロナ禍で加盟企業から出店に必要な数十億円の資金が確保できず、辞退する意向との内部情報が漏れた。
今回、スペースを3分の1程度に縮小し750平方メートルとし、飲食も販売することで出展を決めた。
ORAは、外食企業の正会員200社と、サポーターなどの賛助会員336社で構成され、大阪における外食産業の発展を目的とする団体。一般社団法人 日本飲食団体連合会(食団連)にも加盟している。代表の中井氏は、お好み焼「千房」の代表取締役社長で、22年8月にORA会長に就任。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0