やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2023年1月26日
本格インド料理の「ビリヤニ」への関心が高まっている。グルメコミュニティサービス「SARAH」を運営する、株式会社SARAH(本社:東京都千代田区 、代表取締役:髙橋 洋太)が分析した。「ビリヤニ」はスパイスと肉、魚、卵や野菜などの炊き込みご飯。インド風パエリアとも言える。見た目はインド風チャーハン。
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「ビリヤニ」投稿者のプロフィールは、30代が多く、男性が多いという特徴がある。投稿されている味のキーワードを見てみると、「スパイス」が1位、「旨味」が2位。これはマサラやカルダモン、サフラン等、店舗独自のこだわりスパイスやそこから出る旨味が反映されていることが推測される。その他には「さわやか」「酸味」「コク」といった投稿が多く出現しており、酸味とコクのあるヨーグルトを使用したインド料理のサラダ「ライタ」と混ぜ合わせて食べることで「味変」ができることも消費者のポイントとなっているという。
ホタルイカのビリヤニ、合鴨とネギのビリヤニ、天津ビリヤニといったユニークなメニューも投稿されている。昨年の韓国料理から、今年はインド料理への関心が高まるのだろうか。
チキンビリヤニ/スパイスカフェ (SPICE Cafe) 東京都墨田区文花1-6-10
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