ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2023年1月25日
ゴーストキッチンにてデリバリー専門の餃子専門店として2021年にスタートした「福虎」が、12月16日(金)に東京・田町に初の実店舗をオープンさせた。
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出前館、22年9~11月で営業赤字が半減。デリバリー市場縮小の前に黒字化しないと。
創業者の中野(福吉)愛子さんは大手旅行会社に勤めていたが、コロナ禍で休職したのを機に一念発起し、得意の料理の腕を活かして「福虎」をオープンさせた。餃子のデリバリー販売は個人店にもかかわらず、1日平均500個を売り上げるまでになり、実店舗を始めた。
「福虎」の餃子は食べやすい一口サイズで、お酒のつまみになる濃い目の味付け。定番の「にんにく餃子」や「羽根つき餃子」、見た目にインパクトもある「一口餃子 チーズ」、スナック感覚で食べられる「揚げ餃子」、にんにくを除いた「しょうが餃子」も揃えた。デザート感覚で食べられる「あんこ餃子」もある。「にんにく一口餃子」は440円(税別)。
ドリンクは果実の生しぼり酎ハイをメインに、デリバリー専門店のときから好評だったシャンパンも用意している。

「にんにく一口餃子」440円(税別)

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