やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2022年11月4日
首都圏、関西圏に炭火焼干物定食「しんぱち食堂」を30店舗展開する株式会社越後屋(本社:東京都港区、代表取締役:春田 憲司)が、冷凍干物の自販機での販売を始めた。
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マルチストック式冷凍自動販売機「ど冷えもん」を戸越公園通り商店街に設置した。干物を炭火焼き特徴の「強火の遠火」で一気に焼き上げることで、皮はカリッと身はふっくら旨みを凝縮させており、極上の干物を自宅の電子レンジで手軽に味わうことができるという。
また、この自販機には高度な人工知能を有したヒューマノイドロボットが店長(通称:ひものん)として自販機脇の小窓に設置されている。AI技術により学習した商品の説明をしたり、通行人と会話をしたりといった面白みも加えたもので、地域から愛される存在をめざす。
冷凍食品の自販機はラーメンや餃子で使われ始めているが、活用方法は広がっている。
ひものん自己紹介動画 https://www.youtube.com/shorts/KqJpNgM_07U
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