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2022年10月18日(火)08:07 IR情報

小僧寿し、障がい者支援ビジネス継続。グループホーム事業の株式は売却。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年10月18日

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 株式会社小僧寿し(本社:東京都中央区、代表取締役社長:良本 宜之)が、特定子会社でペット共生型共同生活援助施設の運営を行う株式会社アニスピホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役:藤田 英明)の保有全株式を、アニスピHDの代表取締役の藤田氏に10月17日付けで譲渡したと発表した。

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 小僧寿しは、2021年12月2日にアニスピHDの95%株式を第三者割当増資により取得し連結子会社化。同社が展開する障がい者グループホーム事業「わおん」「にゃおん」(22年10月17日現在 全国に 1,100施設)との事業連携した。店舗・工場で障がい者の方々を迎え入れる構想で、22年9月から千葉県市川市と神奈川県相模原市で指定認可を取得し、2022 年 9 月度より受け入れを始めている。また、1,100施設の障がい者グループホームにて365 日の日常食の提供を計画。現在、冷凍食の提供を始めている。

 今回、株式を譲渡するが、アニスピHDとの共同事業は継続させ、藤田氏は小僧寿しの取締役として残る。譲渡し価格は2億3千万円。藤田氏はより自由に事業を展開することを求めた。

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