ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2022年10月17日
「ウルフギャング・ステーキハウス」を展開する株式会社WDI JAPAN(本社:東京都港区、代表取締役:清水 謙)が、世界初となる鉄板焼きの新ブランド「Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener Teppan ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー テッパン」(通称「ウルフギャング・ステーキ TEPPAN」)を東京・銀座で12月に出店する。
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ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業。ニューヨークをはじめ、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズに出店している。日本国内では、米国外初出店舗である六本木店を皮切りに、丸の内店、大阪店、福岡店、シグニチャー青山店の5店舗を展開している。
新たな鉄板業態のコンセプトは「鉄板で楽しむ、ウルフギャング・ステーキハウスの"品質、熟成、焼き"にこだわった極上ステーキ」。米国農務省が最上級品質"プライムグレード"に格付けした希少な牛肉を店内の専用熟成庫で長期乾燥熟成、お客の目前で、臨場感たっぷりに鉄板で焼き上げて提供する。インテリアには「禅 -Zen-」の精神をテーマに和の要素を取り入れ、ゴージャスながら洗練された空間に鉄板を配置、さらに4部屋の個室では、新感覚のステーキハウス会席料理を提供、接待やプライベートな会合にも対応する。
ステーキよりも客単価の取れる日本のみの鉄板焼きブランドとして、海外からのインバウンド客を狙うようだ。


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