やじうま速報
キリンビール株式会社(社長:堀口 英樹)が2021年4月より全国で展開している「TAPPY(タッピー)」の導入店舗数が、22年8月末時点で1万店を突破したと発表した。
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キリン、3Lペットサーバーを1万店に設置目標。タップマルシェ流に「一番搾り」を売る。
やっぱり、店で生ビールが飲みたい!禁酒令早く解禁して。
「タッピー」は、小容量な3Lペットボトルを使ったビールサーバー。コロナ禍で、お客の来店頻度や滞在時間が減少し、ビール1樽あたりの消費期間が長期化することで、鮮度の良い生ビールの提供が難しいケースが起きている。小容量な3Lペットボトルを採用することで、大樽に比べて1本を使い切るまでの期間が短く、かつビール容器を丸ごと保冷することができ、よりおいしい「一番搾り」の提供が可能となるもの。「一番搾り」の樽詰は20L、15L、7Lの3種。
また、従来の樽詰生ビールサーバーに比べて商品の取り付けやサーバー洗浄が簡易であり、3Lペットボトルが軽量で持ち運びが簡単なことから、飲食店の課題でもある労働力不足の解決に貢献する。女性や年配のスタッフも安心して扱える。

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