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取材・執筆 : 加藤一 2022年9月14日
株式会社トリドールホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:粟田 貴也)が、日本を含む世界中のレストランでケージフリー卵と卵製品の調達を進めることを約束したと、雌鶏をケージ飼育から解放する運動を展開するザ・ヒューメイン・リーグ・ジャパン(本部:東京都練馬区、代表:David Coman-Hidy)が発表した。
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同社は、既にイギリス(丸亀製麺、SHORYU)、アメリカ(丸亀製麺)で、ケージフリー卵を100%使用しているが、2030年までに日本を除くすべてのグローバルオペレーションでケージフリーを実現すると発表している。日本では今年末までに丸亀製麺10店舗がケージフリー卵に切り替え、23年度末までに全店舗の3%でケージフリー卵を導入し、その後も毎年増やしていく予定。トリドールでは、1日に1千個以上の卵を使用しているとされる。
世界ではケージフリーの卵を求める消費者が増えており、KFC、バーガーキング、タコベル、クリスピークリームなどグローバル外食企業では金網のケージ使用を廃止する取り組みがされているという。

ザ・ヒューメイン・リーグHPより https://thehumaneleague.org/
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