近い将来予測される労働人口減少フェーズを想定して、AI・クラウド・情報端末・ロボットなど活用による 「店内作業の自動化」や、クラウド技術を活用した店舗/本部/製造/物流部門とのシームレスな情報連携による「店舗管理の省人化/自動化」、両者の相乗効果による「業態運営/経営の効率化」をゼンショーの外食部門主要業態の、「すき家」「はま寿司」にて実践的に導入するという内容。

　計画の実施期間は、2022年9月～25年3月。24年度の売上高販管費率が、計画初年度（22年度）に対して、すき家、はま寿司共に、9.0％以上削減することを目標とする。認定により、DXについては投資に対して税額控除率5％が適用される。

　株式会社FOOD & LIFE COMPANIESはAIを活用した食材の調達・物流、株式会社リンガーハットは冷凍商品自動販売機の全国展開で同様の認定を農水省から既に受けている。