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2022年6月17日(金)07:26 ニューオープン

くら寿司、「プラス型店舗」2号店は東京・大森。「くら寿司でしか味わえない体験」にこだわる。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年6月17日

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 回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:田中 邦彦)が、7月22日(金)に、アフターコロナの店内飲食強化した「プラス型店舗」第2号店をアトレ大森店にオープンさせる。

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 店舗にお客が来たくなる高付加価値体験ができる店舗となるグローバル旗艦店として浅草ROX店、道頓堀店、原宿店、押上(スカイツリー前)駅前店を展開してきた。さらに、日本の伝統美を意識した「映える内装」デザイン等を通常店舗にインストールした「プラス型店舗」を開発し、5月19日(木)に京都にて1号店をオープンさせた。

 プラス型店舗2号店となるアトレ大森店は、「SNS映え」と「ジャパニーズモダン」な内装を採用。日本を代表するクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がデザインを手がけ、グローバル旗艦店でも導入している高級感ある「白木造り」や大迫力の「巨大浮世絵」を採用するほか、写真映えする新たなフォトスポットとして「番付ウォール」を導入。江戸時代からある「相撲の番付表」からヒントを得て、メニューやくら寿司の取り組みを壁全面に装飾した。

 回転レーンの周りの席を全て日本文化の発信と新型コロナウイルス対策を意識した"暖簾"付きのボックスシートで構成。各テーブルの照明も裸電球をイメージした暖色のLEDライトを吊り下げる。箸や調味料などはテーブル内部に格納できる仕組みにしており、スッキリとした印象に加え、衛生面にも配慮した設計となっている。「和」テイストのプライベート空間を演出し、日本文化を体験できる空間に仕上げた。

 これに加えて、7月21日(木)には、北海道4店舗目であり道東エリア初出店となる「くら寿司 帯広店」をオープン。アフターコロナの経済活動復活に向けて、くら寿司でしか味わえない体験を日本各地に広げようとしている。

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プラス型店舗イメージ

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通常店舗イメージ

「くら寿司 アトレ大森店」
■所在地: 東京都大田区大森北1丁目6番16号 アトレ大森5F
■営業時間: 11:00~23:00
■席数: 235席(6人席:36/カウンター席:19)
■電話番号: 03‐6459‐6108

「くら寿司 帯広店」
■所在地: 北海道帯広市西20条南2丁目31番10号
■営業時間: 11:00~23:00
■席数: 199席(6人席:30/4人席:3/カウンター席:7)
■電話番号: 0155‐66‐8461

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