"世界一かっこいいラーメン"銀の葡萄、新業態「メンヤニューオルド」。原点、鶏清湯。

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2022年6月10日（金）08:46 ニューオープン

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"世界一かっこいいラーメン"銀の葡萄、新業態「メンヤニューオルド」。原点、鶏清湯。

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取材・執筆：加藤一 2022年6月10日

キーワード：ラーメン　鶏

　「麺's room 神虎」「鶏 soba 座銀」などスタイリッシュなラーメンチェーンを近畿で展開する株式会社銀の葡萄(本社：大阪府大阪市中央区、代表取締役：壽量健太）が、新ラーメン業態「メンヤニューオルド」をJR尼崎駅南口で6月8日(水)にオープンさせた。

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　「メンヤニューオルド」は「後世に渡って愛される味の追求」と銘打って、鶏×水の清湯スープをメインに、老若男女問わず愛される店づくりを目指す為、下町の情緒溢れる町「尼崎」を立地に選んだ。

　日本で初めて食べられたラーメンは「鶏清湯」であり、鶏は日本人の食べ慣れた味。しかし時代が経つにつれ、豚骨や鶏白湯などの変わり種の登場で「ラーメンとは？」という疑問を抱き、原点に立ち返ることで、ラーメンの原点を知ってほしいと考えたという。

　麺はキタホナミ100％の小麦を使用し、麺の色と食感が優れ、味や風味も輸入小麦より優れるとの評価が高く、馴染みのあるうどんにも使われることが多いと。ラーメンの種類は、醤油、塩、昆布水醤油つけ麺、昆布水塩つけ麺の4種類。価格は880円（税込）～。

　内装・外装は、黒いエイジング感のあるコンクリート風の仕上げ材料で昔から使っていたような雰囲気を出す。カウンター・テーブルについても長年使い古したような質感の錆感のある板金で仕上げ本物の古さを表現。制服はカフェをイメージし、内装・外観にマッチしたベージュ色に、昔の工場では主流だったインディゴのデニムを採用した。

　銀の葡萄は「世界一かっこいいラーメン屋」を理念に、直営とFCで国内14店舗と中国・香港・台湾で7店舗を展開している。