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取材・執筆 : 加藤一 2022年6月7日
すかいらーくホールディングス株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長:谷 真)が2022年5月月次売上高が全店で121.3%、既存店で122.0%となったと発表した。既存店ではコロナ前の19年比で81.7%。

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GW期間中の売上は春休み以降のトレンドを上回って推移し、GW後一時低調となったが、下旬以降回復基調となり、客数114.9%。ディナー時間帯の客数が最終週に前週比で7ポイント増加と大きく回復した。客層別には、男性シニア層客数は19年⽐100%超まで回復したが、物価高の影響をダイレクトに受ける若年層やヤングファミリー層の回復が弱いという。
イートイン売上増加の一方でデリバリー売上が堅調。デリバリーが生活に根付いていると判断。イートイン売上は都市部が強く、地方が弱含み。
しゃぶ葉、むさしの森珈琲、La Ohana、魚屋路、chawanなどのスペシャリティブランドが特に好調だという。

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