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2022年4月25日(月)08:21 ニューオープン

大衆酒場ビートルが考える次、「ストリート酒場」。ヌードル。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年4月25日

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 ネオ大衆酒場の先駆けとなった「大衆酒場ビートル」を展開する株式会社プロダクトオブタイム(本社:東京都品川区、代表取締役兼CEO:千 倫義)が、ストリート酒場「ヌードルハウス ランドリー」を4月27日(水)、東京駅・グランスタ八重北にオープンさせる。

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 アジアンテイストの麺やつまみに、17タップのクラフトビールやホッピー、サワー、自然派ワインが気軽に楽しめる大衆酒場。

 タイやベトナム、台湾などアジア各国の多彩な麺料理が15品。フォーやパッタイ、ラクサなど現地のテイストをベースにオリジナル化。つまみは約50種。パパイヤサラダやバクテー、バインセオ、生春巻きといったアジアンの定番から、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」をつまみやすいフィンガーフードにアレンジした「バインミーをピンチョス」や、砂肝をアジアンにアレンジした「砂肝トムヤム」などユニークな品まで。また、レバテキや串焼きなど、大衆酒場で馴染みのつまみも充実。

 クラフトビールは国内のブルワリーを中心に計17タップ。ホッピーやサワーなど大衆酒場定番ドリンクも充実。ワインも自然派を中心にグラスやボトルで用意。
 
 11時からの通し営業で、14時までのランチタイムにはヌードルセットを用意するほか、おつまみとアルコールで昼飲みとしても利用できる。夜は友人との気軽な飲み会はもちろん一人飲みもしやすい雰囲気。飲んだあと麺で〆ることができる。

 2015年に「大衆酒場ビートル」1号店を蒲田にオープンさせ、ネオ大衆酒場の先駆けとして、2018年に「外食アワード」を受賞。今回、提案する「ストリート酒場」は、そのネオ大衆酒場に今の20代・30代の若者カルチャーを取り入れた進化系酒場。古き良き日本の大衆文化をベースにしながら、様々なカルチャーがカオスに交錯する、新しい酒場という。ちなみに、「ランドリー」とは、なんでもごちゃ混ぜになる場所という意味がある。

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「牛肉のフォー」(1150円)

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「海老とハーブの生春巻き」(630円)

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「ヌードルハウス ランドリー」
■所在地: 東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ八重洲北エリアB1黒塀横丁08区画
■電話番号: 03-6256-0339
■営業時間: 11:00~23:00
■規模: 39.02坪・88席

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