やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2022年4月19日
吉野家の伊東正明常務取締役が4月16日の講演で「生娘をシャブ漬け戦略」と発言し、謝罪に追い込まれた。
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会場は、早稲田大学の社会人向けのマーケティング講座。受講生のSNS投稿で発覚した。若い女性向けマーケティング戦略を「生娘をシャブ漬け戦略」と発言し、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」と話したという。
外食リーディングカンパニーの取締役による性差別・人権侵害にあたる不適切な発言。外食業界の信用を低下させ、その責任は重い。これを受けて4月19日に予定していた親子丼の新商品発表会を中止とした。吉野家の業績への影響は必至。

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