やじうま速報
クラウドファンディングの株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:家入 一真)が、伊藤忠商事株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社カクヤスなど8社と連携し、ワンストップで飲食店の開業支援を提供するプロジェクトを開始する。
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具体的には、開業前PR・資金調達の領域ではCAMPFIREのクラウドファンディング、厨房機器・内装の分野ではテンポスフードプレイス、酒類・食品等の仕入れに関するサポートをカクヤス、会計処理業務の効率化に向けた法人カードの提供をジェーシービー、銀行口座の開設*サポートはGMOあおぞらネット銀行、従業員の採用の強化や定着率向上を支援する給与前払いサービスや、飲食店運営で発生する様々なリスクの保証サービス(例えば予約客の無断キャンセル保証)などの金融・保険プロダクトプロダクトを伊藤忠商事子会社である株式会社マネーコミュニケーションズやGardia株式会社が提供する。
但し、口座開設にはGMOあおぞらネット銀行の所定の審査があり、口座開設を約束するものではないという。今後は既存の参加企業に留まらず、幅広い分野で共感するパートナーに参加してもらう予定。
2020年2月から2021年9月まで実施していた「新型コロナウイルスサポートプログラム」では飲食業界によるプロジェクトが4割以上を占めるなど、コロナ禍をきっかけに飲食店のクラウドファンディング活用が加速しているという。

飲食店開業支援プロジェクト https://camp-fire.jp/kaigyou-support
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