やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2022年2月16日
三井不動産グループの株式会社 Share Tomorrow(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須永 尚)が、2021年11月から湾岸地区のマンションや駐車場、オフィスビル、公園でキッチンカーで提供するビジネス「MIKKE!」(ミッケ)」を始めている。
<関連記事>
家飲みキッチンカーがマンション1階に。第一弾は「肉山」が赤身肉&生ビールを販売。
アークランド元社長、臼井氏がキッチンカー開業。ミートボールを売る。
キッチンカー業界に革命を起こした立役者。人気の理由と成功する出店者の共通点とは。
イタリアン「ESOLA」やフルーツサンド「Mr.3℃」など展開する株式会社ヴィクセス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中元 考太)が「MIKKE!」を利用して2月5~16日に豊洲で販売したところ、高級食パンとフルーツサンドの2台のキッチンカーで日商15万円を達成した。
同社のベーカリー「KOMAE Bakery MAKANA」(東京都狛江市)の北海道・十勝加藤牧場のジャージー牛乳と道産の小麦「ゆめちから」を使用した【ゴールデンミルク生食パン】を使ったフルーツサンドで「Mr.3℃」ブランドで販売されているものが好評だったという。
車両・備品と場所代含めた使用料は1台、平日11,739円、土・日・祝17,387円。三井不動産が管理する物件での出店となるので出店場所も確保できている。三井不動産の高級マンション住民に対して販売できることが魅力。ヴィクセスは、3月以降も同じエリアで営業を継続するという。


読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0