やじうま速報
2021年のデリバリー市場は約7975億円で前年比27%増程度となる見込み。外食・中食市場情報サービスを提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:クリストス・クリストフォロー)が公表した。
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レストラン業態(小売店、自販機、社員食堂、学生食堂を除く。宅配ピザを含む)におけるデリバリー市場規模は、2021年1~12月で約7975億円になる見込みで、前年と比べ27%程度増加。2019年比では91%増とコロナ前の2倍近くの規模となる。
外食業態で、イートイン、テイクアウト、デリバリーとある中、デリバリーの売上に占める比率は、直近1年間(2020年11月~2021年10月計)で8.8%だった。地域別に主要地域を比較すると、首都圏は9.3%、北海道は特に高く11.0%となった。
今後もデリバリー増加のトレンドは、継続が見込まれると分析している。デリバリーサービスの対象地域が全国規模で拡大し、デリバリーチェーンも店舗数を急増させている。デリバリーのインフラが整い、これまで利用できなかった消費者が利用するようになったことが、今後もデリバリーが定着・増加し続ける下地となるという。
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