やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2021年10月8日
株式会社ダイニングイノベーション(本社:東京都渋谷区、代表:松宮 秀丈)が、スープ春雨専門店「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」の日本国内におけるマスターライセンス契約を締結した。FC化ノウハウ取得のため11月東京・池袋に自社で出店予定。
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「七宝麻辣湯」は、TVチャンピオン」ラーメン王の石神秀幸氏が2003年、シンガポールで「麻辣湯」に出会い、中国で200軒以上の麻辣湯を食べ歩き独自の麻辣湯を開発し、2007年に東京・渋谷にオープンさせたもの。「美容健康・医食同源」をコンセプトに、スープは30種類以上の薬膳素材を加え、辛さと旨みと華やかな香りが渾然一体となっており、店舗ごとに炊き出してレシピも異なる。FC化にはこのレシピを揃えていくのが必要。
現在、渋谷店、恵比寿店、赤坂店、飯田橋店、五反田店、大阪なんばパークス店の6店舗と、デリバリー・テイクアウト専門で浅草店、中野店を展開している。
ベンチャー・リンクが2005年からFCパッケージ販売を始めた麻婆豆腐店「陳麻家」を思い起こさせる。ダイニングイノベーションはベンチャー・リンクを追いかけているのだろうか。
麻辣湯
五反田店
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