株式会社サガミホールディングスのグループ企業である味の民芸フードサービス株式会社（本社：東京都立川市、代表取締役社長：榊原　晃）が、8月2日（月）に油そばの老舗「らーめん専門店ぶぶか」 西台店（東京都板橋区）をオープンさせた。

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　「ぶぶか」は、1995年吉祥寺に、小さなカウンターにわずか10席のらーめん店としてオープン。当初のメニューはらーめんのみ。その後初代店主・国定裕儀が研究を重ね、ぶぶかの「油そば」を完成させた。油そばの発祥店ではないが、濃厚なニンニク醤油ダレの黒丸油そばという名物を求めてお客が訪ねる。店名の由来は、かつての棒高跳び世界記録保持者セルゲイ・ブブカ。少しずつでも記録をのばしていくブブカ選手のように成長したいとの願いを込めて「ぶぶか」と命名したという。

　味の民芸フードサービスが、明星食品の外食事業部だった当時、2002年に「ぶぶか」の経営権を取得した。ピークで8店舗にまで増えたが、吉祥寺の1店舗のみとなっていた。西台店は、創業店主である国定氏の最後の挑戦となる。

「らーめん専門店　ぶぶか」 西台店

■所在地：　東京都板橋区高島平1-56-12　キャニオンマンション1Ｆ

　＊都営三田線　西台駅より徒歩2分

■営業時間：　11：00～15：00　　17：00～22：00（緊急事態宣言中は20：00まで）

■電話番号：　03-6906-7280