やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2021年7月16日
自民党の穴見陽一衆院議員(51)が7月8日、都内飲食店にて3時間にわたり、ロイヤルホールディングスの菊地唯夫会長、「和食さと」のSRSホールディングスの重里欣孝会長、モスフードサービスの櫻田厚会長らと酒を伴う会食を行っていたと「週刊文春」が報じた。
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穴見議員は、ファミレス「ジョイフル」の株式会社 ジョイフルの会長でもある。ジョイフル社長は夫人の穴見 くるみ氏。4人とも農林水産省認可一般社団法人の日本フードサービス協会の理事。週刊文春は、大企業にも時短協力金を認めるよう働きかけ、「4氏の経営する会社がこれまでに受け取った新型コロナ関連の協力金や助成金の合計は、決算資料に記載があるだけでも約59億円に及ぶ。」と指摘。まるで私腹を肥やしたかのような文章となっている。
良くないのは、大手外食企業トップが飲酒のルールを守らなかったこと。会合に使われた飲食店はモスフードサービスが運営し、しかも協力金を申請していたことが火に油を注いだ。ロイヤルなどは謝罪文をHPで発信せざるを得ない状況に追い込まれた。


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