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ニューオープン

外食ニュース

2021年7月15日(木)08:00 ニューオープン

きちり、郊外型フードホールを本厚木に開業。厨房は1つ、カメレオンのように業態を変える。

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取材・執筆 : 加藤一 2021年7月15日

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 株式会社KICHIRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平田 哲士)が、朝も昼も夜も3世代が楽しめるフードホール「FLDK(エフ・エル・ディー・ケー)」を、7月14日(水)より本厚木駅直結の商業施設「本厚木ミロード」内にてオープンさせる。

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「フードホール」をなぜいまやるのか?(前編)
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 FLDKでは、食をキーワードにそれぞれ異なる特性をもつ7つの業態を揃え、朝・昼・夜の時間帯ごとに変化するメニュー等、1つの空間で多種多様なこだわりの詰まったメニューが楽しめる。イートインだけでなく、テイクアウトも可能とした。またDXにも対応し、モバイルオーダーシステムやテイクアウト専用ロッカー、タッチパネル券売機を導入し、次世代フードホールを目指す。
 
 今回ファミリー層や、ダブルワークをしている夫婦層が多く、住みたい街ランキング(首都圏版)第1位の本厚木に着目。より身近でより便利なフードホールが狙い。今まではスーパーの冷めてしまった状態の惣菜を、家で温め直して食べるという「当たり前」の環境から、その日食べたい好きなものをモバイルオーダーで時間指定で注文し、出来立てを持ち帰って家でそのまま食べるという新しい「当たり前」を作るという。

 揃えた業態はステーキ、韓国料理、鶏料理、パスタ、たい焼き、自家焙煎コーヒー、お茶の7つ。しかし、食業態の5店舗の厨房をゴーストキッチンのように1つでまかない、業態を変化させていくことを前提に作られている。カメレオン型フードホールといえる。

FLDK.gif

FLDK2.gif
タッチパネル券売機

FLDK3.gif

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