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取材・執筆 : 加藤一 2021年6月23日
株式会社梅の花(本社:福岡県久留米市、代表取締役:本多裕二)が、日本政策投資銀行のDBJ飲食・宿泊支援ファンドと西日本シティ銀行に対し、第三者割当増資としてA種優先株式を発行し、7月30日付けで20億円を調達する。
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これにより、自己資本比率は3.3%から9.8%まで上昇する見込み。さらに、商工組合中央金庫から10億円の資本性劣後ローンで10億円を6月30日付けで調達する。返済期間は5年1ヶ月で、無担保・無保証。
商業施設フードコート内への出店や、焼肉・中華業態等の出店を進める。テイクアウト事業についても、持ち帰り店舗数を増やすと共に、新業態として既存のセントラルキッチン及び店舗に肉の直売所を併設することを計画している。

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